前回の「ランドカジノ滞在記~2023年韓国編①:ドラゴンシティ~」の続きです。
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軍資金1000万ウォンを用意しブラックジャックのカードシューター卓に着席。
ミニマムベットは10万ウォンなので約1万円です。
初セブンラックカジノドラゴンシティーでの対決はいかに・・・
1.カウンティング戦法
皆さんはブラックジャックのカウンティングはご存じでしょうか??
絵札やエースが出たら-1、6以下の小さい数字が出たら+1して計算して、一番プレイヤーが有利な状況で一気にベット額を引き上げて勝率を高める戦法です。
俗にいうカタツムリ(CSM)という機械では、このカウンティングが完全に対策されているためできませんが、韓国のセブンラックカジノドラゴンシティー店では”カードシューター”の卓が用意されているため、カウンティングをやろうと思えばできるのです!
16時頃からカジノでプレイを開始。ベット方法は基本的にはフィボナッチ数列になぞったベットアップ方法を使用しています。
そして肝心のカウンティングはというと、ネット上で出回っているカウンティングを少しアレンジしたものを使用しています。詳しくは割愛させていただきますが、カードシューターのカードチェンジ付近で一気に勝負を決めるやり方です。
4時間ほどプレイした結果、コツコツ利益を積み上げていき、定年前のサラリーマンの月給ぐらいのプラスとなりました!
美味しい晩御飯食べに行きましょ!
販促スタッフから連絡があり一緒に晩御飯を食べることに。
ホテル内にある高級そうな中華料理の店に連れて行ってもらいました。
なんでも食べたいもの言ってくださいね!
メニューには当然「フカヒレのなんとか」とか「北京ダック」とかが並んでいます。
いくらお会計が全部販促持ちとはいえ、好き勝手に頼むのも申し訳ないという気持ちが生まれます。
もしカジノで大きく負けていたとしたら、絶対遠慮なく高いメニューを頼んでいたことでしょう(笑)
美味しい料理が並んでいたのですが、お腹が減っていたため写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。
写真は事後です(笑)
結局注文内容は販促におまかせして、色々入った海鮮チャーハンや五目なんとか、辛くて美味しい中華スープ、ライチのアイスクリーム等、どれも美味しくいただきました。
チラッとメニュー見ましたが、海鮮チャーハン一つでも10万ウォン(日本円で約1万円)だったので、さっとメニューを閉じました(笑)
お会計はすべて販促持ち。
まだまだ夜は長いですからね。
シャチョー、後半戦も頑張ってくださいね!
※韓国の販促スタッフはやたらとVIP客を「社長」と呼びます。
意味は「社長=カモ」だと勝手に脳内変換しています。
カジノでも勝って、美味しい料理を食べ、会計も販促持ち。
このまま帰れば勝ち逃げできるわけですが、私はカジノで遊ぶためにわざわざ海を渡って韓国に来ています。
ここからはもちろんブラックジャックでさらに利益上乗せを狙います。
2.カジノの夜は長い
カジノの難しいところは、ある程度勝った状態からさらに利益を伸ばすところ。
どうしても最初の利益を失いたくないため、守りに入ったベットになってしまいがちです。
販促との晩御飯後は約2時間半ほどプレイしました。
守らないよう攻めつつ、時には一人で2~3ハンドで同時にプレイしました。
ハイベットした時に19や20のハンドとなり喜んだのも束の間、ディーラーはブラックジャックを揃える等で収支はヨコヨコ。
気づけば夜の0時ごろ。
カジノに終わりはなく、プレイを続けようと思えば無限に続けられますが、まだまだ初日です。
深夜でのプレイは結局+50万ウォン(約5万円)で終了しました。
泊っているホテルが同じ建物内にあるのもすぐ帰れて嬉しいところ。
部屋に帰る途中のホテルの廊下には可愛いキャラクターがいました。
ドラコって名前のキャラみたいです。
なんだかどこかで見たキャラに似ているような・・・
次回、ドラゴンシティ最終日!