前回の「ランドカジノ滞在記〜韓国編①〜」の続きです。
まだ読まれてない方はこちら↓
VIPの販促(お世話係)に頼んだホテルに到着し、無料で泊まれることに喜んでいたのも束の間、ワクワク気分は早々に打ち砕かれることになりました。
韓国には何度も来たことがありますが、今回初めてのセブンラックカジノCOEX店。
もちろん今回もメインはブラックジャックです。
ここのブラックジャックのルールは
・スプリットは3回まであり(最大4ハンド)
・ディーラーはソフト17でも引く(少し不利)
・ディーラーがAの時、BJでなければサレンダー可能
・ホールカード
・デックはシューターではなくカタツムリ
でした。
上に書いてあるルールで全く意味がわからないという方は、オンカジに慣れすぎてる方かもしれません。
オンカジではリスプリット(スプリットからのスプリット)ができません。
さらに大手のエボリューションであれば、スプリット後のダブルもできません。
そして当然のようにサレンダーもできません。
圧倒的にオンカジのBJはルールが不利です!
オンカジのBJ勝てねぇ!って方はぜひ韓国のランドカジノ行ってみてくださいね。
1.コエックスの洗礼
初めてのコエックス。
どんなとこだろうとワクワクしていましたが、ゲーム自体はいつものブラックジャック。
カジノあるあるかもしれませんが、ゲーム自体が同じだと、いざプレイし始めたらあまり場所は気にならなくなります(笑)
実は今回の渡韓の最大の目的は、Twitterで知り合ったカジノメンバーのオフ会に参加するためです(笑)
ブラックジャックテーブルも激混みというわけではなかったので、合流後はメンバーで卓を囲み楽しみました。
初めてお会いする方ばかりでしたが、カジノをしながらの談笑は非常に楽しいものでした。
しかしふと手元のチップを見ると・・・
あれ・・・?
あったはずのチップがかなり減っている・・・
チップどこいった・・・?
今回私は軍資金を100万円分用意していました。
それが一度も増えることなくみるみる減っています。
この時ぐらいで-20万円ほど・・・
完全に白旗上げてる状態でした。
ここ、セブンラックカジノCOEX店のブラックジャックはカタツムリです。
↑これが通称”カタツムリ”と呼ばれている機械。
カードシューターではないのでカウンティングは一切できません!
ガチンコバトルなわけで、私たちにできることはベーシックストラテジーを守ってベットコントロールをするのみなんです。
そういう部分ではオンカジはほとんどカードシューターなので有利と言えます。
確かに8デックのため、カウンティングがそこまで有効かは疑問が残りますが(笑)
しかし、やらないよりは絶対にやった方が有利なのは間違いありません。
残念ながらランドカジノでカードシューターを使っているところは少ないです。
それはもちろんカウンティング対策のためです。
ですが!!
オンカジとランドカジノは似て非なるものです!!
臨場感・興奮・楽しさすべてが段違いにランドカジノが上ですから。
とはいえ、ことブラックジャックに限れば、カウンティングができる等もあるので、オンカジも捨てきれないわけです。
そんなことをカタツムリでボロ負け状態の私は考えていました(笑)
てかもうランドカジノ内でオンカジやればいいんじゃね・・・?って(笑)
ちなみに韓国ではオンカジが規制されてるのでアクセスできなかったんですけどねwww
それぐらいボロボロにやられていました。
2.負けてる時は飯に逃げる!
ボロ負け状態でもお腹は減るもの・・・
今回の目的であるTwitterカジノメンバーオフ会。
せっかくの揃った機会だったので、近くの美味しいと聞く焼肉屋さんに行きました。
うまい!うますぎる!!!
さすが本場の焼肉!!
どれも肉がでかい!!
焼肉を食べてる時だけは負けを忘れられました。
オフ会メンバーのいろいろな話を聞けて、とても有意義な時間が過ごせたなと思います。
楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・
私以外もほぼ全員が負けている状態でした。
みんなこのまま黙っているギャンブラーではありません!(笑)
お腹を満たしていざ再戦の舞台へ舞い戻るのでした・・・
次回、リベンジ!編。
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